因島アウトドア活動拠点に
- 2010/2/4
- 尾道のニュース
尾道市が募集していた因島大浜町の「因島レストハウス」の使用者に、市内でクレープ店とカレー店を経営する平田水五さん(58)が決定しました。周辺施設も活用したアウトドア活動の拠点にしたい考えで、4月のオープンを目指します。因島レストハウスは1983年に旧因島市が建て、これまで飲食店として法人や個人が経営してきましたが、昨年8月末から空き店舗になっていました。市が説明会などを開き使用者を募集したところ、申請は平田さんのみで、選定委員会の内容審査を経て決定しました。平田さんはキャンプ場やビーチなどの周辺施設を最大限に活かし、屋外での催し物を企画しながら、レストハウスを活用していく考えで、サイクリングの休憩場所としてパンク修理が出来るような簡単な機材なども置きたいと構想を語っていました。