尾道市、てっぱん担当配属
- 2010/1/22
- 尾道のニュース
この秋スタートするNHKの朝の連続テレビ小説「てっぱん」でヒロインの出身地に選ばれたことを受けて、尾道市は窓口となる担当主幹を設けて、資料提供や要望取りまとめなどドラマの制作をサポートします。22日、記者会見を開き、人事異動(2月1日付)を発表しました。
てっぱん担当の主幹に選ばれたのは、島谷豊幸さん(50歳)です。配置は来月1日から2年間の予定で、ドラマの撮影、放送の終了後もテレビ小説「てっぱん」と関連づけたまちづくりをプロデュースしていくことが狙いです。
島谷さんは、課長級への抜擢に「身が震える思い。がんばるしかない」と意気込みを語り、お好み焼きについては、「子どもの頃から親しむソウルフード。駄菓子とお好み焼きが一緒になった店、尾道風という思いが強い」と話しました。