尾道市立大学が教養講座
- 2017/10/5
- 尾道のニュース
尾道市立大学が、地域に開かれた大学をめざして、毎年秋に全6回にわたり開催している「教養講座」が、今年も10月4日午後6時30分より、しまなみ交流館大会議室で始まりました。初回は、日本文学科教授で作家の光原百合さんによる「尾道の土地柄と怪談」でした。「商売のまち(尾道)には、リアリズムが支配的で、怪談が少ない」や「豊かで安定していたので、祭が多く恨みつらみが蓄積しない」などの考察が話されました。尾道市立大学教養講座は11月15日までの毎週水曜日、午後6時30分から、しまなみ交流館大会議室で開催されます。(11月8日を除く)