歴博で高橋玄洋の世界はじまる

久保1丁目、おのみち歴史博物館で、尾道人物伝の第三弾「高橋玄洋の世界」が3日から始まりました。
劇作家・脚本家として、数々の名作をつくり、今も小説や随筆などを発表している高橋玄洋氏は、島根県松江市出身で、終戦後は尾道市で育ちました。尾道短期大学を経て早稲田大学文学部を卒業し、放送作家として活躍。ピーク時には年間100本を超える作品を手がけ、数々の賞を受賞しています。1972年に手がけたNHK連続テレビ小説『繭子ひとり』では、テレビ視聴率歴代20位、ドラマ歴代7位の55.2%を記録。連続テレビ小説の支持率では歴代1位で、今もなお語り継がれています。
尾道人物伝「高橋玄洋の世界」では、シナリオも含めドラマ2千本を正本したものや執筆や福祉運動、文化活動などを資料や写真を交えて紹介しています。また、玄洋氏が生涯の師と仰ぐ小林和作画伯や中川一政画伯の作品も展示しています。
尾道人物伝 高橋玄洋の世界は、来年1月10日まで。

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