満開の桃、授粉作業スタート

広島県内一の桃産地、尾道市の高須町にある大前章さん(78)の桃園で授粉作業が12日に始まりました。JA尾道市桃部会長を務める大前さんは約70アールの桃園のうち、8アールでハウス加温栽培を行っています。ボイラーで温度管理を徹底し、順調に生育したハウス内の桃は、2月下旬から咲き始め、今月10日頃に満開を迎えました。大前さんはハタキを使って1輪ずつていねいに受粉作業を行っていました。現在、授粉作業が始まった加温栽培の「日川白鳳」は4月に摘果を行い5月下旬から出荷予定です。大前部会長は「これからの作業が本番。おいしい桃を届けられるようがんばっている。期待してほしい。」と意気込みを話しています。
(写真・情報提供:JA尾道市)

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